2009年08月08日

夏が来た!  やっと

でも、湿気が多い。
湿気に弱いのでいまいち夏だ、夏だと喜べない。
このままお盆になりあっというまに秋になってしまうんだろうなぁ。

行こうと思いつつのびのびになっていた映画 『剣岳 点の記』に昨日お昼の仕事をさっさと終わらせて行って来た。

終わり間近だったので一日一回の上映。
昼バイトが暇だったのでよかった。。。。。
終わり間近だった割には席が埋まっていて(エヴァと違ってこちらは中高年ばかり)前から二番目の席に座る。
ガラガラでも同じ席に座るのだけど。

この映画は山を見たかったので誰が出演しているのか全然気にしていなかった。
ただ、香川照之はでているみたい。。。位。

主演の浅野忠信氏を私はお笑いの陣内?と一瞬勘違いした位である。
画面がパッと変わったら、おーー今度は篤姫登場。
あ、こんな俳優も出ているだと剣岳が出てくるまではキャストを頭の中にいれていった。

先にこの映画を見た友人に「どうやった?」と聞いてみたら誰一人として「良かった!!  早く観にいかんね」と言う友達はいなかった。  「きれいだったよ」が全員の言葉。

なるほど。。。ホントにきれいだった。
山を歩く人間を映しだんだんカメラを引いていき最後には山の姿を、剣の姿を映す手法をたくさんつかっていて魅せられたのは
本当である。
でも、ちょっとおかしいと感じたのは私だけか。。。
三角点を打つ測量の人たちに対抗する山岳会の役で出演している仲村トオルの服装が変なのである。
ヒラヒラするコートみたいなのを着て山は歩かないやろ。

それに缶に入っているビスケットなんてピクニックじゃあるまいし荷物の軽量化は考えないのかい。

なんて、現実の目でみてしまった。

山岳会の設定がヨーロッパから道具を取り入れているおしゃれな会だったからあんな演出だったかもしれん。
もしかしたら明治時代の山男はそんな感じだったのかも。後でネットで調べてみよう。

ひねくれた目で映画を観たバチがすぐにやってきた。
エンディング前にクーラーが効きすぎて体が冷えすぎたのかトイレに行きたくなった。
我慢していたけど我慢できずに終わりのチョイ前に席を立ってしまった。

こんなお間抜けな映画鑑賞はじめて。

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測量の人たちがやっと剣岳のてっぺんを踏んだのは明治40年の7月13日
この映画の木村監督の誕生日も7月13日
そして私も7月13日生まれ。    何かうれしかった。
だからと言うわけではないけれど、おかしいと思うところもあったけれど、この映画は好きです。

出演者がみんなキラキラしていたから。


ダイエット
挫折していません。肩の肉が落ちたようだけど、お腹は変わらず。
数字的にはかなり減っているのに誰一人として「やせたね」と言ってくれる人はおりません。
何キロやせたら言われるんだろう。
マックスから4キロチョイ減っているのに。。。



Posted by ぼたん at 02:25│Comments(0)
 
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