2008年08月23日

本を売りに行く。

運気低迷中、これじゃいけない、どげんかせんばいかんと思って買ったのか。忘れたけれど、そうだろう。
人生の指南書みたいな本。

1300円。

途中まで読んで、面白くなかったので放っていたんだけれど、再度読むこともないので今日売りに行った。
(お給料前だし。。。)

いくらで売れるか、以前聞いたときには発売日を3ヶ月過ぎると定価の2割だったはず。
ずっと前、米を買えないからと(嘘です)たくさんの本を売りに行ったら、椎名さんの本も、村上さんの本もたった10円だった。
システムが変わったのね♪、いいじゃん、いいじゃん260円なら、バイト時間待ちのコーヒーが飲める。


!!!!!!!

甘かった。


レジのお姉さんは本見てすかさず  こう言いました。

「20円です」

「20円」  私のうら返った声を聞いたおねえさんは、「この本これで三冊目なんですよ。売れないんです」と
丁寧に説明してくれた。


20円もらって小銭入れに入れるときのなんとも言いがたい気持ち。
捨てたほうがまだましだったわ。

しかし、私と同じように運気低迷をどげんかせんばいかんと思ってこの本を買い、そして面白くないと売った人が
2名いるわけね、くっくっく。
この本を処分するってことは、ま、少しは元気になっているってことだから20円で良しとしましょう。

2割で売れるのは文庫本のみか?
ハードカバーが安くて、文庫本が高く売れるのもおかしな話だけれど、文庫本の方が売れるんでしょうね。








Posted by ぼたん at 22:53│Comments(0)
 
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