2007年12月21日

一日が三日間位の感じの日

蒼土窯の前田先生が日本橋三越本店で個展をやっているので日帰りで東京へ行ってきた。
HPを作っていたこともあり是非見ておきたい作品もあったので、行っちゃたよ12年ぶりの東京。

会場にいるのは1時間位だから後は気ままな思い出歩きが出来る。

三越に一番先に行き作品に感動して、いざ出発。

日本橋は東京生活初期の頃勤めていた会社の近くだから、今回はその頃の思い出を歩いてみよう。
今もあった。  会社があったビル。

道に迷いつつ今度は上野。

ガード下の大きな餃子屋さん。
今もあった!!  30年前と同じ。   食べたかったけど行列するには体力が無かったので画像だけ。

一日が三日間位の感じの日

それからフィラデルフィア美術館展へ。

長崎の美術館があまりにも上等過ぎると思うくらい、東京都美術館はボロだった。
天井は低い、暗い、狭い、おまけに人も多い。
方向音痴の私は館内でも出口が分からず、今家事になったら私は絶対焼け死ぬよと少々焦りながらどうにか脱出した。

それから有楽町へ行き、好きだった和菓子やさんを探したけれど見つけることが出来ず、歩いて三越まで戻り、ふぅ、疲れるね東京は。
30年ぶりに昔一緒に働いていた同僚2名と会って新橋でちょっとだけ飲んで帰崎した。

30年なんて凄い時間と思うけど会ってみたら時間を感じないわけで、彼らとは2年しか一緒に働いていないけれど、感情が多感な年頃だし、時代もまだ今のように忙しくなく気も合っていたから思い出が濃いんだな。きっと。

長崎へ帰ってきたら飲み会2次会が待っていて、現実、現実。

近ちゃんから人生を焦っていると言われてしまったけれど、人生を焦っているというより自分が好きだった頃の自分に戻ろうと
焦っている気がする。

しかしです。

東京は空気が汚い。    そして、おじさんが多かった。



Posted by ぼたん at 01:35│Comments(1)
この記事へのコメント
パワフルですなああ。

餃子店は何十年と時間が止まったような
いかにも美味しそうな店構えですね。
Posted by エツコ at 2007年12月22日 22:38
 
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