2007年01月23日

エッセー教室

月に一度のエッセー教室も仕事や日にちを間違ったりして3ヶ月も休んでしまった。

今年はバンバン投稿しようと決めたので、パートも前もって休みをもらっている。
少し遅刻して教室に入ったら、直ぐに先生が「あのエッセイ良かったですよ」と言った。

<コバンザメ>のことである。
「落ちました」と報告したら、「もっと肉付けをして短編小説にして出したら何処かで拾ってくれますよ」
嬉しかった!
受講生のみなさんも褒めてくれた。

審査員の琴線にふれなきゃ落ちるわけで、「お茶の間エッセー」に
「私は楽な生き方をしたい。だからとってもコバンザメに憧れる。だけど、コバンザメを実際見たら怖い顔していたので云々」は ヤハリ無理だったかもねぇ。

講義は2時間
前半はいろんな作家のエッセーを読んで先生の説明を受ける。
後半は受講生の作品の発表と感想。

先日は太宰治のエッセーだった。
明治の文豪の話になり、正岡子規が主宰する「ホトトギス」に集まる夏目漱石や高浜虚子達が山会という会を作っていたと聞いた。
みんなで趣味で山に登るの?とチラッと思ったけど、イメージと合わないしと思っていたら、なんと!
-文章には必ず山が必要-だから山会なのである。みんなで集まってワイワイやっていたんだろうね。

よしののお客さんのことを書いてどこかに出してみようかな。



Posted by ぼたん at 03:34│Comments(0)
 
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