焼き鳥の串刺し

ぼたん

2009年02月18日 13:55

最近「強い」とか「たくましい」とかよく言われるけれど、一足お先に大貧民になっているので今の大不況に慣れているだけのこと。

好きな山に行けないのがただただ悲しいのだけれど、何かを得ようとしたときには何かを犠牲にしなければいけない。店を再開する目標を捨てちゃえばバイトの休みをとりまくって行ける様になるんだろうけれど、私の異常な程の正義感がそれを許さない。

たまに よし!行くべ! と気合を入れれば、仕事を休めなかったり家族が入院したりと、神様が「働け}と私を諭す。

今は      そういう時期なのね。。。。。。。


しかし、神様は私に素敵な時間を与えてくれている。
昼のバイトから夜のバイトへの空間  安いコーヒーを飲みながら文章を書いたり本を読んだり、目標に向けての計画を立てたりと(最近は寝ない)2時間、私のお利巧さんタイムね。




さてさて、焼き鳥の串刺し

自分の人生でまさか焼き鳥の串刺しおばさんになるとは想像もつかなかった。
そもそも焼き鳥は特に食べたいと思ったことは無かったし、焼き鳥とご縁があるとはね。。。。。

毎日100本以上いろんな種類の串を刺していると、愛着が湧いてきて串がとっても可愛く思えてきている。

最初レバーを刺す時は吐きそうになっていたけれど、慣れた。
ミステリー小説で死体を見て吐く新米刑事がよく登場すれけれど、読んでいるときは何と大げさな表現と思っていたけれど納得した。あれは本当です。

新鮮なレバーはホントに綺麗です。
形もね、おもしろい。




これはレバーの一部  何だか足袋みたいでカワイイ。

スタッフ達に見せまわっていたらレロレロになってしまって刺すのが大変だったけれど。。。