年を重ねても粗忽さはなおらん。

ぼたん

2008年10月26日 23:47

無事帰ってきました。

開始10前に着いて受講するのが礼儀ぞよとホテルを出て、会場のくまもと工芸館のある川尻に向かうバスに乗ったものの、なかなか目的のバス停の名前を知らせてくれない。
バスが遅れているのか?と疑問に思いつつ、だんだんオカシイと気がついた時には「次は宇土に停まります」とお知らせがあった。

川尻は熊本市、宇土は宇土市
って事は何だかよく分からないけれど、かなり乗りすぎていることになってしまう。
あわてて蒼土窯の窯元に電話を入れて、その間も快速バスはどんどん三角方面に向かっているわけで、とにかくバスを降りて一時間に一本の電車に乗ってきなさいと指示を受け降りたところが住吉駅前という、静かな所。
次の電車は30分待ち、無人駅で寂しいし、バスはないのかとバス停まで行ってみたら、ラッキーなことに5分待ちがあった。

しかし、バスに乗ったところで一体どこで降りれば良いのか、また間違ったら大幅に遅れて来た意味がないとくまもと工芸館に電話したら、館長さんが宇土駅まで迎えに来てくださるという。
いいですよと遠慮したけれど、私がまた間違ってどこかにいってしまい、食事に間に合わなかったらお気の毒ということで、ありがたく迎えに来ていただいた。

着いたらとっくに料理の説明は終わっていておばさんたちが先生と一緒に料理を作っていた。

私は白玉団子を丸めただけ。

お肉、魚はもちろんなくて野菜のみであるけれど、ゴマをたっぷり使っているので結構おなかいっぱいになった。
春菊の海苔和え、これが最高に美味しくて参加者全員同感想だった。

藤井まり先生の笑顔の素敵なこと!
ストレスを溜めないで体に良い物を食しなさい、終わったことをくよくよ考えないで楽しく生きなさいとおっしゃっていた。  うんうん。

参加者の女性たちも、とても前向きで生き方に確たるものを持っていて、よい出会いをしてきたと今日の一日に感謝。

バイト先の意地悪なおばさんや文句や人の事ばかり言うおばさん達と大違いだ。

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だらだらと過ごす一日と有意義に過ごす一日、この差は大きかね。

ま、たまにはだらだらも良いけどさ。