戦う女

ぼたん

2008年05月26日 23:52

。。。。。。私。


その前に本のこと

駅ビルの中の本屋さんの文庫本紹介のコーナーに
「284ページ(正確な数字は忘れた)目でこの本面白いと思った」なんて宣伝文が書いてあり、私の好奇心100パーセント発動して、即買った。 

「神様からひとこと」    只今半分読んだところ。  まあまあ面白い。


さてさて   戦う女

日頃はほわ~んとしているけれど、納得いかないことに遭遇すると、怒り戦ってしまう。
それが生き方下手になろうとも、プチッと切れたらもう止まらない。

夜のバイト先が私が辞めて直ぐ、時給を上げた。
昨年12月、人が居ないからと頼まれて出戻った。契約書に書かれていた時給は前のままだった。
おかしい、何故だ?
店長に聞いたら2月にならなきゃということだった。
デレデレ働く事が出来ないので、バリバリ働いた。

しかし、2月になっても何の変化もなし。
5月が更新月なので、少しだけ5月を期待していた。
ところが、なんと1円も上がってなかった。

おかしか、このまま黙っていたら、又半年そのままだ。
お金のことをガタガタ言うのは、何かイヤらしい気がするけれど、主張も必要だと自分を奮い立たせ店長に直談判した。

「頑張っているのに何故だ。トイレと言ってタバコを吸いに行きサボっている女の子達の分も頑張った。なのに結果がこれですか?」

のらりくらりとかわされ、自分より上の者が判断すると逃げられた。そのうちちゃんと上げるからなんて。
「そのうち」は何時ですか?と聞いてものらりくらり。
そのうちがなかなか来なかったら、社長に直訴しますと脅して、次は自分より上の「地区長」に問いに行った。
こいつは、私は印鑑を押すだけ、決めるのは店長とかわされてしまった。

「たらい回し、何か役所みたいですねっ」と嫌味を言って、ま、言うだけ言ったしこうなったら忙しい日は行けませんなんてわがままいっぱいで働こうっと。
それから店長が私と一言も話さなくなったけれど、平気、平気。
とりあえず、今度の土曜は休ませていただこう。。。。。。

そう思っていたら、昨夜土曜の休みを申請する前に「馬場さん、来月から時給が上がります。50円です」とチーフに言われてしまった。

やったーーーーーー。

わがまま勤務は返上しなければいかん。

時給の事で文句を言っている時、周りは嫌な顔をしていた。
何でだ?
ぶつぶつ文句を言っているくせに何も解決しようとしない。

50円上げていただいた分、きっちり労働でお返ししますよ。


労働組合なんて、私には似合わないと思っていたけれど、案外ピッタリかも。
もし、明治時代に生まれていたら女性解放運動に燃えていたかも。